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初めてのイタリア旅行で僕がお薦めするスケジュール。(移動時間を少なくしましょう♪)

 

イタリアは国土が南北に長く、それぞれの都市に魅力がありますので、「あっちも行きたい!こっちも行きたい!あの町も魅力的!!」なんてことになりがちですが、たとえば【札幌と東京と富士山と京都と大阪と姫路城と広島と福岡を1週間で回るツアー】と聞くと、まず移動の大変さを思い浮かべることでしょう。

 

町と町との移動時間、というのはある意味もったいない時間でもありますので、訪れる町の数をある程度絞って、出来る限り移動時間を少なくする旅程がいいのではないかと思います。

 

 

ペルージャ空港のグーグルマップです。

 

 

 

(写真はペルージャ空港です。「あ、歩いて乗り込むんかい!?」と驚きました・笑)

 

 

絶対に外せない目的はありますか?

「どうしても行きたい町がある」ですとか、サッカーやオペラ、美術館等、絶対に外せない目的がイタリアにあるなら、それを中心に旅行の日程を組んでいただくのが1番だと思います。

 

実際、サッカー大好きな僕はあらかじめセリエAのスケジュールを見て、「この週末はここで試合見て、次の週末はこっちの試合。その合間の平日をこのルートで移動して途中この町に滞在しよう」なんて感じで計画していました。

 

 

逆に、絶対に外せない目的はないという方には、まずはローマ、フィレンツェ、ヴェネツィア、ミラノの4大都市周遊をお薦めさせていただきます。

ローマに到着してフィレンツェ→ヴェネツィア→ミラノから出国、もしくは逆回りでミラノに到着してヴェネツィア→フィレンツェ→ローマから出国、が時間のロスが少なくイタリア旅行をお楽しみいただけると思います。

 

旅の日数にもよりますが、10日あれば4大都市を回って充分お楽しみいただけます。

もしそれよりも日程がタイトなら、都市を3つにしたり2つにしていただいてじっくり町を見ていただいた方がベターだと僕は思います。

 

また、「もし削るならどの町を削るか?」ですが、ルート的な面から考えるとヴェネツィアを外すのが1番時間短縮になるのですが、僕は「もしイタリア旅行で1つの町しか行けないのなら、絶対にヴェネツィア」というほどヴェネツィア推しの人間です。

なので、出来ればヴェネツィアは外してほしくないです。

僕ならローマかミラノを外して、ヴェネツィア、フィレンツェ、(ローマかミラノ)にします。

 

 

 

4大都市のざっくりとした特徴

1)ミラノ

イタリアで1番都会な町です。

ブランド品を買いたい方は、ローマから入ってミラノから出国の日程にして最後にお買物をする、のが1番荷物にならずいいと思います。

 

絶対に見ていただきたいのは完成までに500年以上の年月がかかったドゥオーモです。

初めて行った友人は、その美しいステンドグラスに射しこむ光を見て涙を流していました。

 

地下鉄の出口によっては、階段を上ったらいきなりドゥオーモ!!という素晴らしいロケーションもありますので、ぜひお楽しみくださいませ。

 

ドゥオーモを背にして右側にある、ヴィットーリオ エマヌエーレ2世のガッレリアを通り、スカラ座の前にあるスカラ広場のレオナルド ダヴィンチ像まで一気に見てしまいましょう。

 

次に外せないのはやはりレオナルドの傑作最後の晩餐ですが、こちらは要予約ですので旅の日程が決まり次第ご予約いただくのがよろしいかと思います。

他にもスフォルツァ城にミケランジェロの遺作とも言われる未完成のロンダニーニのピエタにブレラ美術館など見どころもたくさんありますが、この辺は全部すっ飛ばしてお買物に時間を当てていただくのもいいんじゃないかと思います。

それぐらい、ミラノでのお買物は楽しいです。(笑)

 

 

2)ヴェネツィア

水の都ヴェネツィアは、僕がイタリアで1番訪れてほしいと思う神秘的な町です。

現代社会において、【車が1台も走っていない町】というのはもうそれだけで特別な価値があると思います。

 

迷路のような町を歩くと、そこは間違いなく僕たちが暮らす21世紀の世の中なのですが、ふと中世の面影を感じる・・・そんな風景が散りばめられています。

 

そんなヴェネツィアでの1番のお薦めはゴンドラです。

価格は1艘あたりの価格になりますので、1人とか2人で旅をされている方は見かけた日本人旅行者に声をかけて一緒に乗るのもありだと思います。

お互いに写真も撮りやすいですし。

 

ゆっくりと時間の流れるゴンドラの上こそ、中世のヴェネツィアを感じることのできる優雅で至福のひとときです。

価格的には安くないですが、できる限りお試しいただければと思います。

 

ただ、ゴンドリエーレ(ゴンドラ漕ぎ)は正直当たり外れがありまして、そこは運だったり勘だったりしますが、出来るだけ陽気なゴンドリエーレに声をかけましょう。

 

僕は両親が来てくれたときに当たったゴンドリエーレがめっちゃ無口でサービス精神皆無で【いかにも仕事でやってます】的な兄ちゃんだったので、両親に申し訳なく思いました。

 

 

3)フィレンツェ

メディチ家の時代に栄華を誇った、ルネッサンスの中心地フィレンツェ。

大きすぎず小さすぎず、主要な観光地も歩いて回れる大きさで僕が大好きな町です。

 

まずは花の聖母教会の異名を持つドゥオーモ。

イタリアの各地にドゥオーモ(町を代表する教会)はありますが、僕もフィレンツェのドゥオーモが1番美しいと思います。

ウッフィツィ美術館で世界史の教科書に出てきた絵画を楽しんだり、青空市で革製品を探してみたり、ミケランジェロ広場まで頑張って歩いて街を一望してみたり、ボーボリ庭園で自然に癒されたり・・・いろいろな角度から楽しめるフィレンツェです。

 

そしてもうひとつお薦めなのが、フィレンツェSMN駅から国鉄で約1時間のところにあるピサの町です。

もちろんここには、かの有名なピサの斜塔があります。

フィレンツェからだと半日日帰り観光で十分楽しめますので、フィレンツェ滞在中にピサの斜塔もぜひお楽しみいただければと思います。

 

 

4)ローマ

イタリアの首都にして永遠の都とも呼ばれるローマ。

歴史が長すぎて見どころ多すぎて、はっきり言っていくら時間があっても足りません。(苦笑)

 

個人的には、ヴァチカン美術館、サンピエトロ大聖堂、コロッセオ、パンテオン、トレヴィの泉、スペイン広場あたりは外してほしくないところです。

一方で、フォロロマーノや真実の口あたりは軽視しがちなのですが、この辺は好みと距離と時間的なことだったりもします。

 

とにかくローマは広く坂が多い町ですので、事前にルートを決めて地下鉄やタクシーを上手く利用しつつ、効率的に回っていただければと思います。

 

 

 

添乗員さん付のツアーか自由行動か?

僕は【旅行自体に添乗員さんは付いてくださっているけど、基本自由行動】な旅行は経験あるんですけど、いわゆる添乗員さんが先頭に立ってその後ろをツアーに参加されている方がみんなでついて行く、的な旅行は経験ありません。

 

なので比較は難しいのですが、個人的には「自由行動。特に食事は決められていない」旅行をお薦めさせていただきます。

言葉が通じないとか初めての場所で文化や習慣がわからないとかトラブルやアクシデントが怖い、という不安はあるかと思いますが、それを差し置いても「自由行動!食事は自分たちで決める!!」の方が楽しい旅になるんじゃないかと思います。

 

もしよろしければ、ご一考くださいませ。

 

 

 

両親がイタリアに来てくれたときに僕が組んだ渾身のスケジュール

先日の投稿「真夜中のミラノ中央駅でスリ出現出現!!」でもご紹介させていただきました様に、両親がイタリアに来てくれたときはいきなり飛行機が4時間ほど遅れるというトラブルから始まったのですが、そのときに僕が組んだ旅程をご紹介させていただきます。

 

1日目 19時30分頃に両親ミラノ到着予定が4時間遅れ深夜に到着→→→当初の予定では一緒に晩ご飯食べるつもりでしたが、お互い疲れ切っていて中央駅近くのホテルで爆睡。(ミラノ泊)

 

2日目 午前ドゥオーモ周辺観光→→→ドゥオーモ横のガッレリアのレストランでドゥオーモ眺めながら昼食→→→午後電車でヴェネツィアに移動、駅の側のホテルにチェックイン→→→ヴェネツィアで夕食。(ヴェネツィア泊)

 

3日目 終日ヴェネツィア観光、ゴンドラ乗ったりサンマルコ広場行ったり。(ヴェネツィア泊)

 

4日目 午前ヴェネツィアからフィレンツェに移動、SMN教会近くのホテルにチェックイン→→→夕方から軽く観光&夕食。(フィレンツェ泊)

 

5日目 午前ピサまで日帰り観光、昼食はピサで→→→フィレンツェ帰ってきて観光&夕食(フィレンツェ泊)

 

6日目 午前フィレンツェからローマに移動→→→共和国広場近くのホテルにチェックイン。ローマ観光&夕食(ローマ泊)

 

7日目 終日ローマ観光(ローマ泊)

 

8日目 終日ローマ観光(ローマ泊)

 

9日目 両親帰国の途に。空港まで見送りに行って僕はペルージャへ帰宅。

 

この日程でこの4大都市の観光地をこれ以上回ることは出来るのか? ってぐらいあちこち連れまわしました。

その中でもやっぱり重要視したのは、移動時間の短縮です。

ヴァポレットや地下鉄、ときにタクシーを駆使しつつそれぞれの観光地を回る順番を綿密に計画しレストランもあらかじめ電話で予約して待たずに済むようにしました。

 

手前みそながら、そこらの旅行会社にも負けない、なかなかの旅だったんじゃないかと思っています。(笑)

 

今でも両親とこのときの旅行のことをときどき話すのですが、出来ることならもう1度両親をイタリアに連れて行ってあげたいな、と思っています。

そのためにもがんばらないと!! です。

 

 

 

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