2009年6月15日の日記です。
その昔は屋台のトリッパ屋さんだったという、フィレンツェのイル マガッツィーノです。
前菜からセコンドまで、メニューに載っているそのほとんどがモツを使った料理でした。
トリッパ屋さんの前菜です。
牛タンのカルパッチョとトリッパのコロッケと・・・・・・・もう1個は何だか忘れちゃいました。
(挙げた2つもはたして合ってるのかどうか? 汗)
ランプレドットのラヴィオリです。
トリッパが日本語で言うところの第3の胃でランプレドットが第4の胃だったと思います。
僕はランプレドットのほうが好きだったのでこのプリモを選んでみたのですが、予想以上に洗練された感じの味でした。
牛タンの煮込みです。
これもまた優しい感じの繊細な味でした。
モツ専門店という雰囲気だったので、あえてコテコテ系を外してチョイスしてみたのですが、
予想以上に洗練された料理が出てきてビックリしました。
これならストレートにコテコテ系を攻めて良かったかも。
出てきた料理はどれも美味しかったのですが、
トスカーナのコテコテ系のイメージを持っていた分、なんか消化不良な感じに陥りました。(苦笑)
ぜひリベンジしたいお店です。
Il Magazzino

コメント