三宮で旅のイタリア人に遭遇。(久しぶりのイタリア語は楽しくも自分の劣化具合に・・・苦笑)

スポンサーリンク

 

 

僕が暮らす神戸には、三宮とつく名前の駅がいくつもあります。

 

JR三ノ宮駅
神戸市営地下鉄西神山手線 三宮駅
神戸市営地下鉄海岸線 三宮花時計前駅
神戸新交通三宮駅(ポートライナー)
阪急神戸三宮駅
阪神神戸三宮駅

 

 

 


(JR三ノ宮駅のグーグルマップです)

 

 

 

神戸の街並み
(写真は神戸の街並みです。って、今気づいたんですけど左手の百貨店の壁の「阪神電車 三宮駅」って本当なら「阪神電車 神戸三宮駅」に替えてないといけないですよね)

 

 

余談ですが「神戸」がつく駅名もさらにいくつかあります。

 

JR神戸駅
新神戸駅(新幹線)
神戸市営地下鉄西神山手線 新神戸駅
高速神戸駅

 

こんな小さな町に三宮やら神戸やらつく名前の駅がいっぱいあるのは、初めて来た方や外国人観光客にはちょっとわかりにくいかもしれませんね。

ちなみに地名の三宮にカタカナの「ノ」はつかず、「ノ」がつくのはJR三ノ宮駅だけです。

 

 

西宮市にあるJR西宮駅も昔は「西ノ宮」表記だったのですが、市名と駅名を統一したい西宮市の要請と、新たにさくら夙川駅が開業するタイミングで「ノ」を取った西宮駅に改称されました。

神戸市も要望は出しているみたいなんですけど、改称に伴う費用の問題があり今のところ特に変わる予定はない模様です。

 

そして阪急と阪神が三宮駅から神戸三宮駅に改称してから5年ぐらい経ちますけど、地元の人で「神戸三宮駅」と言っている人を聞いたことがありません。(苦笑)

 

何年か前には、たまたま乗っていた電車が三宮・・・じゃなかった神戸三宮駅に到着したとき、女性が電話していて(おそらくは市外から神戸にやってきて神戸三宮駅で降りて待ち合わせという状況・以下、会話のカッコ内は僕の推測です)

 

女性「どこで降りたらいいんですか?」
相手『(三宮で降りて)』
女性「三宮?今、神戸三宮って駅に着いたんですけど、三宮と神戸三宮は違う駅ですか?」
相手『(そこでいいから降りて)』

 

で、女性は閉まりかけのドアの間から神戸三宮駅に降りていきました。

 

 

これまたさらに話は脱線しますが、ペルージャにもペルージャ駅とペルージャ ポンテ サン ジョヴァンニ駅がありまして、ローマから電車に乗るとペルージャ ポンテ サン ジョヴァンニ駅の方が先でその次がペルージャ駅で、僕も初めてペルージャに行ったときはペルージャ ポンテ サン ジョヴァンニ駅で

 

「え?ここがペルージャの駅??ここで降りるの??」
と、かなり戸惑った記憶があります。

 

フィレンツェ サンタマリアノベッラ駅やヴェネツィア サンタマリア駅的な感じで。

 

中には、ペルージャで暮らす日本人の友人を訪ねてきて、ペルージャ ポンテ サン ジョヴァンニ駅で降りてしまった方もいたそうです。

 

 

 

閑話休題。

 

三宮駅でイタリア人に出会った話です。

その日の僕は阪神三宮駅で電車を待っていて、電車が来たので乗り込んでドアのそばでホームの方を向いて立っていたんです。

 

すると僕の目の前に外国人の親子っぽい3人組が現れて、スマホを片手にこの電車に乗るかどうか迷っている感じでした。

 

「あー、今どきはこんな感じで異国を旅するんだなぁ・・・便利になったもんだ。」
なんて思っていたら、

 

♪プルプルプルプルプルー♪と電車の発車音が鳴り始め、ドアが閉まって動き出すのを待ってたそのとき、目の前の外国人から聞こえてきたのがなんとイタリア語!!

 

予定もあったし、一瞬このままドアが閉まるのを待つことも頭をよぎったんですけど、

 

「これは降りなきゃいけない!!」
と閉まりかけのドアから降りてイタリア語で話しかけてみました。

 

で、彼が見ていたのはJRの時刻表で、姫路城を見に姫路まで行きたいとのこと。

 

「三宮という名前のつく駅はいっぱいあって、ここはJR三ノ宮じゃなくて阪神三宮という駅で、ここは地下だけどJRは地上にあるのでそっちに行かないといけないんだ」
みたいなことを話したんですけど、

 

「えっと、地下1階ってイタリア語でなんて言うんだっけ?」
とか、ところどころイタリア語が出てきません。(汗)

 

また、阪神からJRは近いんですけど地味にややこしいので、「説明するより一緒に行く方が早い!!」と思って

 

「一緒に行こう!!」
と声をかけて、僕もさっき入ったばかりの改札を出ました。

 

「切符はどんな切符?」
と聞いてみると、suica だったかpitapa だったかを使ってるとのこと。
ほんと便利になりましたね。

 

駅に向かう途中、

 

『どうしてイタリア語話せるの?』

という定番の質問に始まり、

 

「ペルージャに3年ぐらい住んでて、ペルージャ外国人大学を卒業したんだ。でももう10年以上昔のことだから、忘れてる単語も多くて・・・」

『でもキミのイタリア語はすばらしいよ。僕も日本語を勉強しているけど、そんなに話せないもの』

「僕たちは学校で英語を勉強して、アルファベットを知った上でイタリア語の勉強を始めたけど、君たちにとって日本語の文字は未知の世界だし3種類もあるし難しいと思うよ」

『たしかに。ひらがなとカタカナは出来るけど漢字は難しくて・・・』

「漢字は僕たちも読めない書けないのいっぱいあるから大丈夫。(笑)」
なんて話をしていたら、JR三宮駅に到着しました。

 

とても感謝していただいたのですが、

 

「僕もイタリアで暮らしてた頃はいっぱい助けてもらったから。」
と答えました。

これは素直な気持ちです。

 

こういう絆というか思いやりの気持ちが繋がっていくといいな、と思います。

そして、彼らの旅が素晴らしい旅になることを心から願っています。

Buon viaggio !!!

 

 

 

 

コメント