ミケランジェロが愛したファンティスクリッティの大理石

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11/20(火)の「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」イタリア編を辿る③【お薦め観光】大理石の町カッラーラ(カラーラ)の記事を書かせていただいた後、「明日はミケランジェロのファンティスクリッティを書こう」なんて思っていたのですが、なぜかすっかり忘れてしまっていたようです。

 

 

(ファンティスクリッティのグーグルマップです)

 

 

ミケランジェロも愛した石切り場、ファンティスクリッティ

ミケランジェロも愛した石切り場、カッラーラのファンティスクリッティ

中央にそびえ立つ山が、ルネッサンスの時代ミケランジェロが好んで使った大理石を算出する山です。

石切り場の名をFantiscritti(ファンティスクリッティ)といいます。

友人の彫刻家によりますと、ファンティスクリッティで採れる大理石は特に白さが際立っていて、価格も高いんだそうです。

たしかに、「ミケランジェロも使ってた大理石です」って、その謳い文句だけで値段跳ね上が有そうですよね。(笑)

 

 

 

ミケランジェロも愛した石切り場、カッラーラのファンティスクリッティ

 

先ほどの写真の場所から、さらに近くまで車で上ってきました。

 

現代の僕たちは車や電車で移動できますけど、ミケランジェロはカッラーラからここまでの道のりを徒歩(もしくは馬車?)で上ってきたと考えると、さらに言うならローマやフィレンツェからここまで旅してきたと想像すると、気が遠くなる気がします。

 

 

 

ミケランジェロも愛した石切り場、カッラーラのファンティスクリッティ

 

ファンティスクリッティの頂上部です。

中央やや右と左端に、山の中に続く大理石を採るための穴が見えます。

 

ここまで上ってきて、手作業で大理石をカットして、それをフィレンツェやローマまで運ぶ。

 

輸送手段の発達した現代ですら大仕事だというのに、昔の人たちはいったいどうやってどれだけの時間をかけて大理石を運んだのでしょう?

1日が24時間であるというのは今も昔も変わらないのでしょうが、時間の密度は圧倒的に違うと思います。

 

 

 

ミケランジェロも愛した石切り場、カッラーラのファンティスクリッティ

 

ミケランジェロの石切り場として有名な場所なので、ちょっと観光地化している部分もあるみたいです。

MARMO TOUR(マルモ ツアー)=大理石ツアー

CAVA MUSEO(カヴァ ムゼーオ)=石切り場ミュージアム

 

等々、僕も時間があれば参加してみたかったのですが、残念ながらスルーするしかありませんでした。

 

 

 

ミケランジェロも愛した石切り場、カッラーラのファンティスクリッティ

 

カッラーラの山には、こんな感じの「いつの時代かわからないですが、その昔に掘ったトンネル」がいくつもあります。

しかもこれ、トンネル内は車1台がやっと通れる狭さでライトもなく、壁や天井は「これ手で掘ったの??」と思えるぐらいにいつ崩れ落ちてもおかしくない感じです。

 

さらにこの辺の山道は大理石を積んで運ぶための大型トラックがびゅんびゅん飛ばしています。
幸いにトンネル内で出会うことはありませんでしたが、これもしトンネル内で出会ったらどちらかがバックして下がるしかなかったのでしょうか?

 

正直、ミケランジェロの石切り場よりもこのトンネルの方が記憶に残っています。(笑)

 

 

 

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