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【レシピ】ホワイトアスパラとサンダニエーレ産生ハムのリゾット

スーパーに佐賀県産のホワイトアスパラが売っていたので買いました。

イタリアでホワイトアスパラというと、バッサーノ デル グラッパが有名です。

僕も1度だけ訪れたことがあるのですが、ちょうどホワイトアスパラの時期が終わった頃で食べれなかった記憶があります。

 

risotto ai asparagi bianchi.jpg

 

 

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ホワイトアスパラとサンダニエーレ産生ハムのリゾット

 

材料1人分

イタリア産カルナローリ米 100g
ホワイトアスパラガス 2本
サンダニエーレ産生ハム 3枚
EXオリーブオイル スプーン1杯
タマネギ 1/4個
バター 10g+10g
塩、、香りのEXオイル、パルミジャーノ、白ワイン 適量

 

作り方

ホワイトアスパラガスは根元を3cm分ぐらいカットするとともに全体の2/3ぐらい皮を剥きます。
ホワイトアスパラガスのカットした部分とレモンジュースを入れてお湯を沸かします。
(ウチの鍋だと1本丸々茹でることが出来なかったので、半分にカットしました。)

軸の部分を先に入れて5分茹でた後、先の方を入れてさらに5分茹でます。
10分経ったら火を止めてそのまま冷まします。

ホワイトアスパラを適当な長さにカットします。

 

フライパンにEXオリーブオイル大さじ1杯とバター10gを入れ、バターが溶けたらみじん切りにしたタマネギを加え弱火で炒めます。
(タマネギが色づかないように気をつけてください。)

タマネギに火が通ったら米を洗わずにそのまま入れます。
米を油で包むようにして炒め、米のまわりに油の膜が出来てきたら白ワインを入れ強火でアルコールを飛ばします。

 

ここから水を加えていって米をアルデンテに仕上げていくのですが、人によって水だったりお湯だったりブロードだったりします。
また、米にはさわらずにフライパンを振って混ぜる人と、とにかく木べらで混ぜる人がいたりもします。

今回はホワイトアスパラを茹でたお湯を使って米は木べらで優しく混ぜる派です。
で、先ほどの米がかぶる倍ぐらいのお湯を加え、中火強で加熱します。

最初の1回目はやや多めの水で、それからは米が浸かるギリギリのところぐらいにして少しずつ米を煮ていきます。

一気に加えると、米を炊く感じになるのでアルデンテに仕上がらないです。

米があたらないように木べらでゆっくりと混ぜながら3回か4回ぐらいお湯を加えたあと、米が好みの硬さになったところで輪切りにしたホワイトアスパラを加え水分を調整し塩ひとつまみとバターを加え、パルミジャーノで味を調えます。

お皿に盛って生ハムを飾り、香りのオリーブオイルをひとまわししたら完成です。

 

所要時間

35分

 

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ホワイトアスパラの優しい味わいと生ハムの塩味、パルミジャーノのコクの組み合わせが絶妙です。

シンプルながら美味しい、僕の好きな感じの一皿です。

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